調査に使用される道具としては、よく知られる暗視カメラや望遠カメラがありますが、それらにも調査現場で培ったプロならではの使い方があります。例えば、映画やドラマなどでよく登場する盗聴器も本来の盗聴目的としては使用しません。違法な方法で取得した情報は裁判用の証拠として不適切なためです。フォーチュン探偵事務所の探偵調査員らは、浮気調査専門探偵ゆえの独自のノウハウを駆使して対象者を追跡し、確実な調査を行います。
探偵が調査を行うとき、常に証拠が撮りやすい環境にあるとはいえません。ときに障害物が邪魔をしていたり、写真をおさえる対象までの距離が遠かったり、はたまた完全暗転した暗闇であったりと、様々な困難を乗り越えて証拠を押さえています。
では、どういった方法でその撮影を可能としているのかですが、撮影する対象までの距離が遠い場合は、特殊な望遠カメラを使用しています。市販のカメラではズーム映像に限界がありますが、さらに望遠能力を高めた高性能望遠カメラを使用しています。撮影する対象の距離が遠いという調査は意外と多く、遠いとどうしても写真が粗くなり不鮮明な写真になりがちです。かなり高価な機材ではありますが、より鮮明に撮影できる望遠カメラやレンズを使用している探偵社を選ばれる方が賢明です。
一般的なカメラの画像(ズーム無しの場合)
デジタルズーム80倍の画像
デジタルズーム160倍の画像
デジタルズーム190倍の画像(このクラスを使用すると高層マンションなどでも大活躍します)
一般的なカメラの画像(赤外線機能無しの場合)
一般的なカメラの赤外線機能を使用した画像
当探偵社で使用している高感度暗視CCDビデオカメラ(0.0003LUX)の画像
A カラーコーン内部にカメラ
Aの拡大写真
B 鉢植内部にカメラ
Bの拡大写真
C 消化器内部にカメラ
Cの拡大写真
フォーチュン探偵事務所では定期的に職員の内部研修会を実施し、内規コンプライアンスの徹底と共に、調査員や面談員のモラルと技術の向上に努めています。内容は最新導入機材の管理・使用方法をはじめとする技術的なことの他、当社が作成する裁判で直接使用可能な調査報告書の改善点など様々です。面談員(アドバイザー)は、依頼者との相談や契約に関して強引な契約や誘導を一切禁止する事の徹底や、探偵業法の改正条項の順守など法律に関わる最新情報の研修を行っています。最近ではインターネットやスマートフォンを使用した調査も多くなり、SNS(ソーシャルネットワーク)に関わる技術研修も頻繁に行われています。
これまでの経験をノウハウとして蓄積、さらに最新の技術を積極的に取り入れ、日々調査技能を向上させています。それら技能に裏打ちされた調査力で、ご依頼者様の信頼にお応えします。